2017年06月28日

アマゾンによるホールフーズ買収|本当の狙いは?

20年前にオンラインのブックストアとして始まったアマゾンが、さまざまな分野に進出し、世界をまたにかけて止まるところを知りません。次から次にビジネスを展開していくのは驚異的です。一体どこまで巨大化するのでしょうか。気味が悪いほどです。

商品を売るだけでなく、Eコマースのプラットフォームを築き、新しい販売法を開発し、倉庫や配送のネットワークによる注文調達を効率化し、テレビや映画のエンタテイメント分野に進出し、クラウドコンピューティングのプラットフォーム、ウェブサービスまで展開しています。

ところで、stratechery.comがアマゾンの戦略モデルを分析しています。つまり、アマゾンは、商品取引を提供側と消費者側に分け、さらにそれぞれの組み立てブロックをモジュール化して、顧客が好きなようにモジュールを組み合わせて使うことができるようにさせ、そこから利益を得ていると言うのです。提供側のモジュールは、サーバ、データベース、倉庫、配送などで、消費者側は本、音楽、衣服、テレビ番組、食料雑貨といった具合です。

今回のホールフーズ買収のニュースですが、Amazonフレッシュというプライム会員向けの生鮮食品配送サービスを充実させるのにプラスになるという他に、ホールフーズの顧客も買収したという二重のメリットがあるようです。

さて、アマゾンは別の顔も持っています。2013年にはワシントンポスト紙を買収し、クラウドコンピューティング関連のサービスを提供する6億ドルの契約をCIAと結んでおり、立派なディープステートのプレーヤーなのです。

調査ジャーナリストのJon Rappoportは、ホールフーズの買収は、その顧客層のデータを取得できることが大きな要因であると見ています。ホールフーズの顧客層は、農業関連産業や健康、医薬、環境における政府の政策を良く思っていない人が多い。このデモグラフィックデータはディープステートにとって、大変興味があるところです。今回の買収で、そのデータが詳細に分析できることになったわけですね。

CIAですが、In-Q-Telという会社を持っています。世界中から集められた膨大な情報を解析する会社で、CIAが出資し、1999年に設立されました。このIn-Q-Telとジェフ・ベゾスの個人的投資会社であるBezos Expeditionが共にカナダの企業であるD-Wave Systemsの量子コンピューティングシステムの開発に出資しているのだそうです。ここでも、アマゾンのジェフ・ベゾスとCIAはつながっています。

双方とも、量子コンピューティングシステムの開発により、情報収集および解析の自動化の促進を狙っているのです。

D-Wave Systemsは、ロッキード・マーティンやゴールドマン・サックスにもサービスを提供しており、まさにディープステートの大立役者たちがこぞって、情報収集/解析に熱心だということが分かりますが、あまりいい気持ちはしないですね。




posted by シルバーちゃん at 14:02 | Comment(2) | TrackBack(0) | ディープステート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
非常に本質を捉えたブログ内容で非常に面白いです(^^♪
今後もブログ楽しみにしております(>_<)(#^^#)
Posted by あっけ at 2017年07月06日 20:39
嬉しいです。ありがとうございます。
他のことも抱えているのでスピードは遅いですが、
マイペースでやっていきたいと思います。
また立ち寄ってくださいね。
Posted by シルバーちゃん at 2017年07月06日 23:18
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