2020年08月06日

世界は中央銀行によるデジタル通貨発行へ進んでいくのでしょうか?

中国の中央銀行はデジタル人民元のテスト運用を続け、実際運用への拍車がかかっていますが、その他の国の中央銀行もデジタル通貨の発行を模索しています。

イギリスカナダスウェーデン日本、シンガポール、デンマーク、ノルウェーなど、その他多数の国々です。

アメリカでは、コロナの経済救済法案に、FEDによる銀行口座のようなものを納税者ごとに作り、FedCoin(デジタルドル)で現金給付するという項目が含まれていたのが今回は削除されたということですが、FedCoin導入の討議は継続され、現実化の方向へ動いています。

ロン・ポール博士は、FedCoinがハイパーインフレを招き、個人のプライバシーを犯す大きな脅威になると警告しています。FEDが個人のファイナンスをモニターできるわけですから。


デジタル通貨など導入されて欲しくないですが、世界中でその方向に動き出しているのが嫌ですね。これも新世界秩序の一環のような感じがします。




posted by シルバーちゃん at 17:19 | Comment(0) | 新世界秩序 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月07日

コンピューターのCPU|インテルからARMへシフト

スーパーコンピュータの計測速度を競う世界ランキングが2020年6月22日に発表され、理化学研究所と富士通が共同開発した「富岳」が、米国IBM開発の「Summit」を抜いて、世界1位の座に輝きました。

「Summit」のスピードは148 petaflops、「富岳」のスピードは415 petaflops というのですから、「富岳」は2位の「Summit」より2.8倍も速く、大差をつけましたね。

注目すべきは、「富岳」が搭載するのは、インテルのx86 ではなくてARMベースのCPUだということです。

ARMアーキテクチャは、ARMホールディングスが開発しライセンス提供をしています。イギリスに本社を置くARMホールディングスは、2016年にソフトバンクに買収されています。

ARMアーキテクチャ採用のCPUは低消費電力なので、主に携帯電話や端末に使われてきました。それが、今回、スーパーコンピューターにも使うことができると実証されたわけで、これは業界の方向を変える大変なことらしいですね。そして、インテル社にとってはあまり幸先のよい話ではありません。

現在、インテルのx86 は、デスクトップやラップトップコンピューターで広く使われているのですが、スーパーコンピューターでARMが使えるなら、デスクトップやラップトップにも使えるはずです。

実際、アップル社はすでにこれに着手。「WWDC2020」のイベントで、今後、インテルを止めて、ARMアーキテクチャをMacに採用することを発表しました。

アップルのiPhoneとiPadは、すでにARMベースのCPUで走っています。ですから、MACもARMベースにすれば、iPhone&iPadのAppとも互換性がよくなります。また、ARMアーキテクチャへ移行することで、バッテリー効率もよくなり、発熱も押えられて性能が上がり、将来、より薄いラップトップの開発を可能にするということなんですね。



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